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「持家」について考える。

前回のブログにも書いたのですが、個人的に「家を持つ(持家)」についてがリアルな事柄になってきたので最近はマンションのモデルルームを見に行ったり、先日は総合展示場にも足を運んできました。

そして色々と資料をいただいて帰ってきました。

これまではお客様をお迎えする側だったのですが自分が逆にお客様としてお家を見に行くと色々と感じることもあり、とても勉強になりました。以前は同業者なので偵察のような気分になってしまい、気が引けてあまりゆっくり見れなかったのですが最近はちゃんと「持家」「新築」を検討しているお客さんとしてみることが出来るようになってきました。

総合展示場では4件ほど内覧をしましたが、どれも特徴的でそれぞれの長所を説明して頂きました。(子連れだったのでなかなかゆっくり見たり、説明が聞けなかったのが残念でした)

モデルハウスなのでとても大きい家だったり(延べ床面積70坪の家など)、2世帯同居型のプランだったり、生活感が全くなかったり…などなど見学するだけなら楽しいし見ごたえがあるのですが、自分たちの建てる家づくりの参考ということにはならないなぁ…と感じました。やはりモデルハウスなので「立派」で「豪華」に「その建築会社の特長を存分に発揮できるつくり」になっているなぁと感じました。

あと、子連れで見学に行くときは子どもが飽きてしまったり「あっち行きたい。こっち行きたい」とこちらの思い通りに見学が出来なくなってしまうので子どもをスタッフの方が見てくれたりするのは本当に助かるなぁと思いました。

色んな会社さんからパンフレット等も沢山いただいたのでこちらもとても勉強になりました。

某HMさんの資料は技術面のパンフレットだけでも60P近くあるかなり厚みのあるパンフレットで女性の自分は「これちゃんと読む人いるのかな・・・?」と思っていたのですが家に帰ってきてから夫は結構しっかりとそのパンフレットを読んでいました( ゚Д゚)

最近では耐震面や家の性能面、技術面を気にされるお客様も増えてきているので

弊社の性能面や技術面そして「地震に強い家づくり」についてもなるべく分かりやすい資料をおつくりしたいなと考えています。

総務企画部 吉武