こんにちは！住宅事業部、尾﨑です。

猫と暮らし始めて1か月半、猫写真が溜まったのでねことくしゅうをしてみます。

まず昨日のお話ですが、夕飯のローストビーフを猫に盗まれました。家庭内泥棒です。
その日は夕飯への同席を却下、廊下へ退去を願いましたが、猫に甘い主人がドアを開けていました。
温情のもと夕飯には同席できたものの、おこぼれを狙える位置を陣取れなかった猫が、

「ゴロゴロ喉を鳴らせば猫は可愛いのでもらえるはず」

「可愛い声を出せば猫の可愛さに分けるはず」

「どうにか場所を選べば食卓に乗れるのでは？」

「え？かわいいのにくれないんですか？こんなにかわいいのに」

と頑張っていました。ローストビーフを盗ったので、罪は重いです。

さて先日、はじめて家に猫と私のふたりぼっちでした。

猫は曲がりなりにも新人（私）をそれなりに気に入っているらしいので、いろんなアクションを起こしてきます。全て餌を得るための演技です。ただ、ご主人におこぼれをいくらか（結構）貰っていることを知っている尾﨑が何もなしにおやつを与えることはありません。それを知ってか知らずか頑張る猫がこちら。

わざわざ進行方向に先回りして行き倒れてみています。

とりあえず体を撫でくり回したその後の顔です。

「えっ？撫でるだけ？」って言っている気がします。

台所のテーブルで片付けをしていたら、わざわざ目の前に倒れてきます。

非常に邪魔ですが、非常に可愛いです。これも撫でくり回して、別件があったので去ります。

「え？猫は可愛かったのに…？」みたいな顔です。

その後も背後から飛びかかってきたり（飼い猫である以上人間に攻撃はアカンという信念なので振り返って威嚇し対応）、スリスリしてみたりいろいろ頑張っていましたが、どんなに頑張ってももらえないのであきらめたらしく、最後は外を眺めていました。

猫にも努力と諦めがあるのでしょうか。

可愛いのと腹立つのと邪魔なのと可愛いのとを混合して、人間の食物を狙う猫のことを我が家では「妖怪〇〇狙い」と呼んでいます。

皆さんの家には「妖怪」はいますか？もしくは今からご検討の予定でしょうか。

ちょっと困ったりすることもありますが、とっても可愛いですよ。

では！

住宅事業部　尾﨑