お子様に目が行き届く、お客様で賑わうお家♪

上のお子様の小学校進学をきっかけに家造りを考えられたT様ご家族。以前から「マイホームが欲しかった」奥様に対し、転勤族だったご主人様は「アパート暮らしでも構わない」と思われていました。奥様は総合住宅展示場に一人で見学に行かれていましたが、「住宅メーカーの資金計画は我が家には厳しい」と感じられていました。工場見学もされたようですが、建材の匂いがダメで体調が悪くなったとのこと。

T様ご家族のマイホーム計画が具体的にスタートしたのは弊社が山口市小郡で開催した完成見学会でした。「1か月の間に3回も主人の休みと見学会が重なった」と成匠との「縁」を感じたとのこと。お客様担当の提出した資金計画書も家計に合っていたことで、まずは土地紹介からお付き合いが始まりました。

土地については当初、ご夫婦の希望校区が異なっていました。「小学校に近い」というご希望を最優先に弊社からご紹介し、ご主人様の職場に近い今の土地に落ち着きました。
「隣が空き家なのが気になったので、ちゃんと管理されているか確認した」とのこと。周辺環境の確認も大事ですね。
「分譲地なので、ご近所も同じ子育て世代でお付き合いがしやすい」そうです。

建物についてもご家族で意見が割れていました。平屋を希望されていた奥様に対し、ご実家が平屋だったため、2階建てに住みたかったご主人様。お子様も2階建てを希望されていましたので、2階建ての1階寝室のプランをご提案し、ご家族全員の希望がかないました。プラン・ヒアリングの際に伝えた希望(たたみコーナー・カウンターキッチン・ウッドデッキ・リビング階段)が、すべて実現したと満足されています。

打ち合わせは主にご主人様の仕事休みに合わせて進められましたが、共働きということで奥様のお仕事の後に打ち合わせされたこともありました。「女性スタッフに子守してもらって助かった」とのこと。じっくり検討していただくために、事前にプランをお渡ししたこともありましたね。

マイホームを建ててみて、「生活しやすくなった」「子育てがしやすくなった」「動線がスムーズで家事が早くなった」と感じられています。「たたみコーナーは小上がりにして、子供と目線が合うようにした」とのこと。小上がりの高さは成匠のショールームを参考にしていただきました。「子供にカウンターで勉強させたかったのでカウンターキッチンにしたが、目が行き届いて良い」「料理しながらTVも見れる位置にキッチンがある」と喜ばれています。

照明については、実際の生活をイメージして「眩し過ぎないよう配置することが大事ですね」とアドバイスをいただきました。
「照明計画は難しかった」とプランを振り返られます。

ハロウィン・クリスマス・ひな祭りなど、「ママ友とパーティを開いて楽しんでる」と奥様。ご主人様も「転勤族なので、これまではご近所付き合いが少なかったが、自宅に呼べてうれしい」とおっしゃっています。
現在の暮らしを楽しまれているようで、家づくりのお手伝いを出来て、本当に良かったです。今回は山口市のT様邸をご紹介しました。