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大工のしごと 2023.6.8

先日、大工のしごとと題して、大内南小学校に講師に招かれました。初めての経験で、何の話をすればいいのか戸惑いましたが、ある程度のシナリオがあり、あとは自分の言葉で話をしようと思い講義に向かいました。

まず、子供たちの第一印象は、6年生ということもあってなかなかまじめでおとなしい印象でした。

私が同じ子供の頃(約45年前)はだいぶ騒がしく落ち着きがない子供だったと思います。

話をしていくうちに、自分が大工になった時のことや修業時代のことをいろいろ思い出し、話に熱がこもったように思います。

ただ、ちゃんと大工の仕事について子供たちに伝わったか、わかりやすく話ができたか不安ですが、初めてにしては良い方ではないかと思いました。

将来、話を聞いてくれた子供たちの中から何人かの子が大工や他の業種の祝人になってくれればと心から思います。

最後に、話を聞いてくれた子たちからお礼の手紙をいただきました。色々な感じ方があり本当にうれしく、ありがたく思いました。

大内南小の関係者の方々、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

工事部 藤田