こんにちは、総務・企画部の作間です。
新型コロナウィルスの感染拡大防止策としてマスクの着用が推奨され始めたのは、冬から春にかけての頃だったと記憶しています。このブログをご覧の皆さんも、職場をはじめとした外出先ではマスクを着用し続けている方がほとんどだと思います。多くの方が、当初は違和感があったものの、今ではだいぶ慣れてきているのではないでしょうか。
さて、そんな中、先日私はとある場で、顔全体を覆うフェイスシールドを着ける機会がありました。
こちらの写真が現物です。
取り付けた際の見た目はこんな感じになります。
しばしば外して汗を拭いたりもしていましたが、約2時間ほど着けたままでした。
こうしたものがあるのは知っていましたが、着用したのは初めてでした。
実際につけてみたところ、見た目だけではわからなかった様々な点に気づきました。ゴムベルトを使っているので頭が締め付けられる・時間が経つにつれ目の前が曇ってくる・声も通りにくいし、逆に聞き取るのも影響が出ているようでした。ものによるかもしれませんが、様々な点でマスク以上に苦しいと感じたのが正直なところです。
しかしながら、その場で話題になったのは「医療従事者の方はこれ以上の装備をして最前線にいる」ということでした。もしかしたらこのブログを読んでいる方の中にも、写真のようなフェイスシールドや、もっと大がかりな装備をして日々の仕事に取り組んでいる方がいるのではないでしょうか。
マスクだけでも息苦しいと感じることもありますが、本当に大変な思いをしている方々のことにも少しは思いを馳せることができた経験でした。新型コロナウィルスの一日も早い収束を願っています。
総務・企画部 作間