防府市にて新築の上棟式がございました。お施主様がご近所さまへのご挨拶も兼ねてお餅まきをされました。私が入社して参加させて頂くお餅まきは今回が2回目となりますが、毎回皆さんいい笑顔で楽しそうにお餅を拾っていらっしゃる姿が印象的です。

なぜお餅まきが家を建てるときに行われるようになったのかというと、最大の理由は厄災を払うためだそうです。 古くから、家を建てられることは富の象徴とされてきたそうで、『家を建てる』＝ 富がある事を妬む厄災 が起こると考えられていたようです。 その厄災を払うために、神様に献上するお供え物であるお餅や小銭を撒くという習慣が生まれたとされています。

まだまだ工事も続きますので、安全第一にお引き渡しまで全力で頑張ってまいります。

設計積算課　新谷